ライブレボルトの今後がすごく気になるという話

ライブレボルト|LiveRevolt Official Website – 「ライブに革命を。」ライブレボルトは、漫画、イラスト、楽曲、そしてライブ──様々なコンテンツへの多方向メディアミックスを行うエンターテイメント作品です。

新しい2.5次元アイドルコンテンツが始まります。
名前は「ライブレボルト」。直訳するとライブ反乱。
意訳はライブへの反乱と言った感じでしょうか。

2.5次元アイドルコンテンツが新しく始まることは珍しくないので、余り注目していなかったのですが、下記の総監督のツイートで一気に興味が出てきてきました。


なぜ興味が出てきたのか、このコンテンツが成功すると何がスゴイかについて書きたいと思います。

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気になったポイント

トークショーに参加した人のレポによれば、「厄介、MIX、家虎推奨」というコンテンツです。

先程の総監督のツイートでも、「歌を聴かせるのが答えではなくて、皆とこの瞬間を楽しみたいだけ」と言われています。


コンサートとライブの違い

コンテンツに付いて話す前に、僕の思うコンサートとライブの違いについて書かせてください。

下記の通りコンサートに近くなるほど演者が主体となり、ライブに近くなるほど観客が主体となります。
※クラシック・J-POP・クラブは参考として書いています。
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また、コンサートに近くなるほど、「見る・聴く」が強くなり、ライブに近くなるほど「(コールで)楽しむ」が強くなります。「見る・聴く」と「(コールで)楽しむ」というのは相反するものです。なぜなら身体を大きく動かせば動かすほど目線が動きダンスや衣装や舞台演出を見られなくなります。スピーカーより自分の声帯やとなりのオタクの口のほうが近いわけですから、コールを大声で出せば出すほど歌声や演奏は聞こえなくなります。その代わり、開放感や一体感みたいなものが強くなっていき「楽しく」なります。

ライブとコンサートの割合はどのように決まるのでしょうか。
僕が考えるに、「運営のレギュレーション」>「演者の発言」>「観客の空気の読みあい」によって決まると考えています。
「運営のレギュレーション」で禁止されていることはまずできません。そして「演者の発言」で名言されたこともできません。そして言及がない場合は、「見る・聴く」を求めている観客と「楽しむ」を求めている観客の空気の読みあいによって決まるのです。

いわばどの現場でも「見る・聴く」と「楽しむ」のバランスを取っていると言えると思います。

コールの先鋭化を推奨するということ

MIX、家虎(イエッタイガー)推奨というということで、いわゆるコールの先鋭化を推奨しています。MIXや家虎がどうとかという話ではないことにご注意ください。
先程示したをもう一度示します。この図で言えば左側に向かっていくことを推奨しているということになります。
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アイドルマスターやラブライブ!などこれまでの2.5次元アイドルコンテンツでは、ライブももちろんですが、キャラのキャラクター性や曲に付随するストーリー・コンテキストも求められていたため、地下ドルやアイドルよりもコンサートよりのバランスが取られていました。
そんな中、ライブレボルトは「楽しむこと」をコンセプトにやっていくというのです!!
コンテンツでこれをやるってスゴイことですよ!!

コールはエスカレートしていく

コールを入れるという行為は「飽き」が来るため、どんどんエスカレートしていきます。
この記事を読んでいる方も、最初はライブに参加するだけで楽しかったのに、どんどん足りなくなってきたという体験をした方も多いのではないでしょうか。

いまはMIXや家虎が一番先鋭的なコールとされていますが、すぐに飽きられるでしょう。なのでよりうるさくドチャクソ楽しいコールが編み出されると思います。
ライブレボルトは、そういうエスカレートに追従していくとコンテンツが始まるタイミングから宣言しているのです。「MIXは家虎はOKだけどそれ以上はダメ」というレギュレーションでは五十歩百歩、ほかのコンテンツと変わりませんから。

このコンテンツが成功すると

僕にはある程度「見る・聴く」成分を残さないとライト層が取り込めないのではないかという持論があるのですが、このコンテンツが成功するとその持論が崩れるわけです。
コンテキストは最小限に、楽しいでライト層を取り込むことができたら、それはそれで面白いと思うのです。
いままで偶然ドームレベルまで観客が増えたコンテンツはどれも「見る・聴く」成分を残していただけかもしれないのですから。

むしろ、SSAや東京ドームでドチャクソコールを入れるコンテンツがあっても良いよなと思うのです。

終わりに

明日(2017/05/07)制作発表会があるらしいですよ。
liverevolt.jp

ニコ生もあるらしいので、見てみたいと思います。
live.nicovideo.jp