アニサマことアニメロサマーライブでコールが禁止になったと話題ですね。
Animelo Summer Live 2017 THE CARD | アニメロサマーライブ2017
ものすごく議論が白熱しておりますが、僕はこれすごいことだと思うんですよ。
アニサマに行く予定はなかったんですが、逆に行きたくなったくらいです。
今日はそんなお話です。
まずはじめに
まずはじめに大前提というか、今回のオチになりそうなことの予想です。
90%くらいの確率で、騒ぎすぎなだけだと思います。
原文を見てみると
咲きクラップ、MIX、コールなど、いわゆるヲタ芸と称される応援行為も禁止します。
としか書いてありません。
運営の意図する「コール禁止」は過度なコール禁止であってずっと地蔵していろって訳ではないと思うんですね。
コールに対する訴訟もありましたし、これまであったコールはOKでMIXやイエッタイガーは禁止って書きたかったんじゃないかと。
しれっと修正されるのがオチなんじゃないかという気はしていますが、あえてまったくコール禁止だという前提で、話して見たいと思います。
と書いていたら、MAGES.の社長が言及するというオチがついてしまいました。
ということでこれからはオタクの妄想をかいた読み物だと思ってお読みください。
ライブは楽しむと聴くのバランス
ライブというのは楽しむと聴くのバランスなわけです。
聴くに傾くとコンサートになり、楽しむに傾くと地下やヘビーメタルみたいな感じになるわけです。
下記記事でも書きましたが、曲を聴きたいオタクとコールで楽しみたいオタクはどちらも尊重されるべきだと思っています。
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そしてどちらも両立しないものなので、どこかでバランスを取る必要があるわけです。
運営側にもどんなライブにしたいかを言葉で伝えてくれるのは、ある意味ラッキーなことなのかもしれません。
コールを禁止にするということ
それでもコールを禁止にするということは、ライブよりコンサート寄りにするということです。
アーティストの歌唱力と演出だけで、これまで以上に楽しませてやるぞという自信がないとなかなかできないことですよね。
よっぽど凄いステージをつくらないとお通夜みたいなライブになりますから。
というか、凄いステージだったら叫んじゃうじゃないかと思うので、ちょっと無理があるような気もしますね。
でもそんな凄いステージなら逆に行ってみたいと思ったわけです。
コール大歓迎の現場もある
逆に、ライブレボルトのような、イエッタイガーMIX大歓迎みたいな現場もあるわけです。
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今後、各運営ごとにどんなライブにしたいかを設定してレギュレーションに組み込むようになるんじゃないかと思います。その上でコール大歓迎な現場とコール控えめな現場に2分されるんじゃないかなと思っています。
結局はバランスを取る必要があるわけで、オタクが罵り合ってても仕方がないと思っています。
運営のレギュレーションには何がダメで何がOKを記載してほしいですが、思考停止で今まであったものはOKで新しいのはダメとかではなく、「歌に被るものはダメ」とか、「曲に入っているコールはOK」とかにしてほしいですよね。
どんどん抜け道ができてしまうので、結局空気読めになってしまうのかもしれませんが。
終わりに
オチが付いちゃったので完全に妄想だったわけですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
最後になりますが、(他人に迷惑をかけないように)楽しんだものが勝ちですよ。