春闘こと春季生活闘争。
労働組合がある企業では、現在春闘が終了or真っ盛りorこれからですよね。
春闘って正直茶番じゃないですかね。
毎月数千円の組合費を取られる割に、ベア額は下っ端には数百円ぐらいしか回ってきません。なんなんだこれは。
今日は、春闘について考えてみます。
春闘は茶番である
正直、春闘は茶番であると思います。
例えば残業拒否。本来労働組合でなく、管理者として残業を命令する課長以上が帰れと言ってきます。
いやそこは残業命令しとけよ。拒否できないじゃないですか。
あとはストライキ。絶対しないですよね。
もう妥結のラインが決まっていて、まあそれの2倍くらいの要求をして、ストライキの直前に妥結してストライキやりませーん。残業解禁でーす。となります。
ストライキ やれるもんなら やってみろ。
春闘は避難訓練である
突然ですがみなさんは避難訓練はやったことあるでしょうか。
いや、わりと避難訓練をやったことがない人は少ないんじゃないでしょうか。
Wikipediaによると、避難訓練とは
らしいです。
大事なところは「いざという時の手順を覚える為に行われる行為」というところです。
今は会社とよろしくやっている労働組合でも、いざという時がくるかもしれません。
本当に闘争が必要なときに、なにやったらよくわからんみたいな状況で対抗できるんでしょうか。
組合員に投票を行うなどストライキにも手順があります。正しい手順を踏まなければただのサボりです。
避難訓練だってまあ茶番ですが、やること自体に意味があるのです。
残業拒否したって仕事が減るわけじゃないですが、†アツい闘志†をもって残業拒否しましょう。
おわりに
月給100000000円くらいベースアップしねーかなー。