オタク活動には夜行バス移動はつきもの。
僕は東京民なのであまり遠征は多くないのですが、それでも東京大阪間は年10回くらいは往復するんじゃないでしょうか。独立3列の高速バスでも新幹線の片道料金相当くらいで往復できるので、東京大阪間は夜行バスを使っています。
夜行バスはいわば地獄。どれだけ快適に過ごせるかは事前準備にかかっています。にもかかわらず、毎回何か忘れ物をしている気がします。ということで、備忘録も兼ねての持ち物チェックリストです。
共通編ももありますのでこちらの準備も必要です。
チェックリスト
まずは持ち物チェックリストから。
- 睡眠薬(超重要)
- マスク
- 耳栓(イヤホン)
- ネックピロー
- 飲み物
- アイマスク
各用品の解説
睡眠薬
初っ端からこれかよとおもう方も多いと思います。ですが夜行バスではこれだけは絶対になくてはならないものです。
睡眠薬って健康に悪そうだと言う方がいるかもしれませんが、健康に気を遣う方は素直に新幹線に乗りましょう。
夜行バスに乗っている時点で背中はバキバキ、喉はガビガビになり、身体に負担がかかっているのです。健康とか言っている場合ではありません。
夜行バスに乗るからには、きっと翌日アクティブに動きたい理由があるはずです。
睡眠薬があるのとないのとでは、睡眠の質が違います(そのための薬なので当たり前ですが)。夜行バスで寝られると、翌日の楽しさが段違いです。
夜行バスで寝るためにお酒を飲む方がいますが、お酒は睡眠を浅くするだけです。
もちろん打ち上げは楽しいですが。
なお、睡眠薬の使用は夜行バスに乗るときだけにしたほうが良いかと思います。
睡眠薬といえばドリエルが有名ですが、いつも僕はバスタ新宿の近くにある薬局でリポスミンを買ってます。700円くらい。ダイコクドラッグだったかな。というかamazon安すぎてびっくり。
本当はレスタミンというじんましん・湿疹薬が薬効成分が同じで安いです。
とはいえ用法が違うので、完全自己責任になってしまいますが。
マスク
夜行バスの乾燥は砂漠並み。乾燥を防ぐためにもマスクはすべきでしょう。
冬は風邪やインフルエンザも流行りますしね。推しに風邪を移したなんてなったらオタク失格です。
さらに近くに臭い攻撃を行ってくる人がいるとそれだけで寝られません。マスクをしておけば気休め程度でも臭いを防ぐことができます。
耳栓(イヤホン)
音が気になる方は耳栓もあったほうがよいです。
遮音性の高いイヤホンがあればそれでもいいです。すごく小さい音で好きな音楽を流しておくと寝られる気がします。ただし、イヤホンがSHURE掛けできるやつだとマスクと競合して耳がいたくなるので、耳栓があったほうが良い場合もあります。
ネックピロー
首の安定性は睡眠に直結します。
後ろに遠慮してしっかりリクライニングシートを倒せない場合が多いので、せめて首ぐらいは安定させたいものです。
ふくらませるやつが必要に応じて使えて良いと思います。
飲みもの
マスクしていても結局喉は渇くので。
甘いジュースにすると口の中がネバネバするので水が良いです。
あとはカフェインフリーのお茶とか。
飲みすぎるとトイレに行きたくなるので注意。
アイマスク
夜行バスってわりと乗車地が複数あるんですよね。大阪発だけど京都経由して関東に向かうなどです。
そうすると最後の乗車地までは消灯されません。明るいのが気になる人は持っておくべきです。僕は明るくても気にならないので持ってませんが。

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終わりに
なかなか夜行バスって大変なんですよ。
とはいえ新幹線の片道くらいの料金で往復できますし、朝早く到着するのでそのまま物販に並べたりします。
この記事で快適でないまでもそこそこましな夜行バスライフになればと思います。