僕は打ち合わせなどで同僚がPCを操作しているときに「Windowsってそんなことできるの!?」とビビることが多々あります。
そして、なんとなく真似してみてこれは便利だ!!と思って使いこなせるようになると楽しいんですよね。そんな真似してみてこれは良い!と思った操作術を5つほどご紹介します。
1. Alt+Tabでウィンドウを切り替える
このウィンドウ切り替えができることはもともと知っていました。
でも正直使いにくいし、マウスで切り替えたほうが便利だと思っていたんです。
ところがある同僚が使い始めて、めちゃくちゃ早い速度でウィンドウを切り替え始めたのです。どうなってるんだ??と思っていたのですが、最近やっと理解しました。
Alt+Tabで切り替えると、一つ前のウィンドウに戻れるということに。
ある資料を見ながら打ち合わせをしていて、ほかの資料のアレどうなっていたっけ?って確認した後に、Alt+Tabを押すと爆速で元いた資料に戻れるのです。
革命だと思いました・・・。
※一瞬でる切り替えウィンドウのときにAlt+Tabを押しています。
わかりにくいと思うので是非試して欲しいです。
2. 右クリック→新規作成で新しいファイルとして開く
日本企業はだいたいファイルサーバ上に資料を置いて作業しますよね。
じゃないと急に休んだときとかにローカルにあって見られないとかになってしまうので。
もちろん自分が主管で作成している資料なら良いのですが、他の人が作っている資料を見たいときには下記のようなリスクがあるかと思います。
- 見たいだけなのに自分が開くと「編集中」のロックがかかってしまい、他の人が触れなくなってしまう。
- 開いた後間違った変更を加えて、Ctrl+Sで上書き保存してしまう。
- (更新日時が厳密に管理されている資料で)何も変更していないのにCtrl+Sを押してしまい更新日時のタイムスタンプが変わってしまう。
そんなときはOffice限定ですが、開きたいファイルを右クリックして「新規作成」を押すと、全く別のファイルとして開くことができます。これなら編集中のロックもかけませんし、誤って更新してしまうことも無いですね!
3. フォルダの中をフィルタする
ぼくはいままでjpgファイルだけ絞り込みたいというときには*jpgで検索をかけていたんですが、エクスプローラーに標準でフィルタ機能がついているんですね・・・。
気づいていなかっただけなんですけどね・・・。
以下はファイル種別でフィルタした例です。ほかにも更新日時やサイズでもフィルタできていい感じです。
4. ショートカットの貼り付け
ファイルサーバ上で資料の置き場所を移動してショートカットを置いたり、参考資料の場所を示すためにショートカットを作ったりすることがあるのですが、これまでは送る→デスクトップ(ショートカットを作成)でデスクトップにショートカットを作成してからコピーしてました・・・恥ずかしいです・・・。
そんなことをする必要はまったくなくて、ショートカットを作りたいものをコピーし、ショートカットを作りたい場所で右クリック→ショートカットの貼り付け(S)でショートカットが作れます。
5. Ctrl+Shift+Nで新規フォルダの作成
右クリック→新規作成→フォルダーをクリックしてフォルダを作成していませんか?
一つつくるだけなら良いですが、たくさんフォルダをつくりたいときはCtrl+Shift+Nで爆速でフォルダが作れます。
おわりに
Windowsの操作やExcelの操作って奥が深くて、爆速で操作をしている同僚を見るとエンジニアとは違った極め方でちょっと引きつつもすげえなあと思います。
Windowsも使いこなせるとちょっとはかっこいいのかもしれませんね。